2015年5月14日木曜日

H&K HK45
H&K社が2006年に開発した自動拳銃。H&K USPの後継版H&K P30をベースに開発された。
アメリカ軍のSOCOM(合衆国特殊戦統合軍)で行われたM9の後継拳銃のトライアルに出品するために作られたため特殊部隊隊員の意見などが大きく反映され、理想的な銃を目標に作られた。
その後H&K社が2007年にショットショーで公開し、さらに小型版であるHK45C(Compact)も開発されて現在は軍や法執行機関、民間向けとして販売されている。


2015年5月13日水曜日

89式5.56mm小銃
89式5.56mm小銃は、自衛隊が制式化した自動小銃。1990年代以降、陸上自衛隊の主力小銃となった。89式5.56mm小銃は、64式7.62mm小銃の後継として豊和工業によって設計・製造された。
アサルトライフルに相当し、自衛隊と海上保安庁、警察の特殊部隊(SAT)において制式採用されている。使用する弾薬および弾倉は、NATO弾などである。そのため、在日米軍や同盟軍などと弾薬を共用できる。

2015年5月12日火曜日

M4カービン
 M4カービンは、コルト・フャイヤーアームズ社が製造し、アメリカ軍が採用しているアサルトカービン。カービン(Carbine)とは、本来歩兵用小銃より銃身が短い騎兵用小銃の事。
 M4カービンはM16A2アサルトライフルの全長を短縮し軽量化したM16A2の直径の派生型でM16A2とは約80%の部品互換性を持っている。他のアサルトカービンと同様にM4はコンパクトで、フルサイズのM16と比べて取り回しがしやすいため戦闘車両の乗員や将校、特殊部隊、空挺部隊による特殊任務などにも幅広く使用されている。

2015年5月11日月曜日

AK-47
AK-47(ラテン文字転写:Avtomat Kalashnikova-47「1947年式カラシニコフ自動小銃」の意)は、1947年にソビエト連邦軍が制式採用したアサルトライフル。第二次世界大戦後、ミハイル・カラシニコフが設計した。自動小銃の中では極めて信頼性と耐久性が高く、水に浸かったり、兵士が足で踏んで歪んだ銃弾をセットした場合でも問題なく使用できると言われている。
部品の公差が大きく取られており、多少の加工精度が悪くても実戦で使用できる品質のものが製造できてしまうためコピー品が多数出回っている。

2015年5月10日日曜日

MP5A5
ドイツH&K社が1960年代に同社の自動小銃であるH&K G3を基に開発した。
世界で最も使用されているサブマシンガンのひとつで各国の軍隊、警察、対テロリスト組織などで採用されている。反動が少なく命中精度が高いのが特徴。